auのスマホを格安スマホとして使いたい-使えるau機種や必要な手続きのまとめ

Pocket

この時期今まで使っていたスマホが二年目の更新月を迎え、新しくスマホを買い替えようと思っている方が多いですね。
最近ではauなどの大手キャリアを離れて、格安SIM・格安スマホに乗り換えてスマホの料金を安くしたいと希望している方もいます。
しかしドコモから格安SIMに乗り換える方は相当数いますが、auから格安SIMに乗り換えるという方はまだあまりいないようです。
なかなかau系格安SIMの情報がまとめてあるサイトが少ないのが理由だと思いますので、改めてこの記事を読めばauから格安SIMへの乗り換えはぜんぶ分かる、という記事を書いてみたいと思います

auのスマホをそのまま使える格安SIM事業者はmineo・UQ-mobile・IIJmioの3社

auから格安SIMに乗り換える方が少ない理由の一つとして、au回線を扱っている格安SIM事業者(MVNO)が非常に少ないということが挙げられます。
ほとんどのMVNOはドコモの回線を借りているドコモ系MVNOなので、インターネット上での情報量もドコモ系が圧倒的に多いですね。
そのためドコモユーザーの場合は、スムーズに格安SIMに乗り換えることができます。

しかしauから乗り換えようとする方は情報量が少ないため、ちょっと乗り換えに躊躇してしまうのでしょう。

というわけで、2016年9月現在auのスマホを使えるMVNOは、mineo(マイネオ)とUQ-mobileの二社のみとなります。
ただ2016年10月からは、老舗MVNOであるIIJmioがau回線に参入してくるとのことですが。

以下にauのスマホをそのまま使えるMVNOを丁寧に比較しておきますので、ご参考にしてみてください。

 

au回線とドコモ回線をどちらも利用できるmineo

マイネオは近畿圏の通信サービスを手がけるケイ・オプティコムが運営している格安SIMサービスです。
マイネオはもともとau回線のみを取り扱うMVNOでしたが、それほどの注目されている存在ではありませんでした。
しかし2015年秋にドコモ回線の取り扱いを始めるとともに大々的なキャンペーンを展開して、一気にシェアを広げていきました。当サイト経由でもマイネオに乗り換えた方が多くいらっしゃいます。
そんなマイネオの特徴としては、やはりドコモ回線・au回線を両方使えるということから、

  • ドコモのスマホを格安SIMで使いたい
  • auのスマホをそのまま格安SIMで使いたい

というニーズに両方とも応えてくれるということでしょうか。
実際にドコモからmineoへ乗り換えたユーザーも、かなり多いようです。
当サイト(半額スマホ~スマホ料金を安くするには格安SIM&格安スマホがおすすめ)が実施したアンケートでも、mineoに変更し1か月以上たちましたが、ドコモを使用しているときとなんら変わりがありませんという声がありました。

UQ-mobileはauと同じKDDIグループで通信品質がバツグン

UQ-mobileはUQコミュニケーションズという通信サービス会社が運営しています。もともとWiMAX回線を提供している会社として知られる存在でしたが、普通の方にはイマイチ馴染みが薄いかもしれませんね。

このUQコミュニケーションズはauを展開しているKDDI株式会社のグループ企業であるため、必然的に格安SIM事業でもau回線を借りて運用しています。
親回線と同じグループ会社ということで、MVNOというより実質的にはauのサブブランドといったほうが良いでしょう。

このサブブランドとしての強みに加えて、以前からWiMAXを提供しているという実績もあるので、新興MVNOとは一線を画す存在ですね。
UQ-mobileは特にデータ通信の安定性や通信品質について、以前から非常に評価が高いです。

実際に私が他社との速度比較を行ってみても、ワイモバイルなどと並んで上位に位置していますね。

IIJmioはau回線についてはまだ未知数

au系格安SIMはmineoとUQ-mobileのみの寡占状態でした。
ここに2016年10月1日からIIJmio(みおふぉん)が加わることになります。

現時点(2016年9月2日)ではサービス開始前なので、詳しいことはご説明できません。
ただ老舗MVNOのひとつとしてサービスには定評のあるIIJmioですから、上記2社を脅かす存在になることでしょう。

auのスマホは全ての機種が格安SIMで使えるわけではない

ひとつ注意しておきたいのは、auのスマホがすべてのままの状態で格安SIMで使えるわけではない点です。
以下のとおり発売された時期や仕様などにより、SIMロック解除をするなどの対応をしないと使えないこともあります。

2014年春夏モデル以前の機種

2014年春夏モデルとそれ以前に発売された機種については、SIMロック解除をしなくても格安SIMで通信することができます。
しかし2012年秋より以前に発売された機種の場合、いわゆるau 4G LTEという高速通信の規格に対応していません。これらの古い機種は格安SIMの高速通信を十分に享受できない場合があります。これらの古いスマホは本体のスペックとしてもかなり貧弱になってしまうので、素直に買い換えたほうが良いでしょう。

2014年冬モデル以降

2014年冬モデル以降の機種になると、VoLTE(ボルテ)という新しい規格に対応したスマホが登場します。
VoLTEは高速通信回線を利用してより音声通話をクリアにするという技術なのですが、格安SIMでこれらのVoLTE対応スマホを利用する場合はSIMロック解除の手続きが必要です。

VoLTE対応の機種を挙げておくと、以下のとおりです。

  • 16春モデル:AQUOS SERIE mini SHV33、Qua phone、GRATINA 4G KYF31
  • 15冬モデル:Galaxy A8 SCV32、Xperia(TM) Z5 SOV32
  • 15夏モデル:Galaxy S6 edge SCV31、Xperia(TM) Z4 SOV31、AQUOS SERIE SHV32、isai vivid LGV32、HTC J butterfly HTV31、TORQUE G02、URBANO V02、AQUOS K SHF32
  • 15春モデル:INFOBAR A03、AQUOS SERIE mini SHV31、BASIO
  • 14冬モデル:isai VL LGV31、URBANO V01

以上のスマホを格安SIMで利用するには、SIMロック解除をしてください。
auのスマホをSIMロック解除するには、パソコンなどオンライン上で手続きするか、auショップに持ち込んで手続きしてもらう必要があります。auショップでの手続きは別途3,000円の手数料が発生しますから、オンライン上でSIMロック解除手続きをした方がいいでしょう。
ただしauでSIMロック解除の対象となっているスマホは2015年夏モデル以降の機種に限られるので、それ以前の

  • INFOBAR A03
  • AQUOS SERIE mini SHV31
  • BASIO
  • isai VL LGV31
  • URBANO V01

これら5機種についてはSIMロック解除ができず、格安SIMを挿して使うことができないのでご注意ください。これらの5機種を利用している方は別途使えるスマホを入手しましょう。

まとめると以下のとおり。

~2014年春夏モデル そのまま使える
2014年冬モデル~現在 SIMロック解除が必要
INFOBAR A03など 使えない

それでは次にauスマホをSIMロック解除する手続きについて、説明します。

auスマホのSIMロック解除するための条件や手続きについて

分割払い途中のスマホはSIMロック解除ができない

auのスマホをSIMロック解除するためには、以下の条件を満たす必要があります。

  • 2015年5月以降に新たにauで発売されたSIMロック解除機能対応のスマートフォン/タブレット/Wi-Fiルーターなどであること
  • 機種購入日から181日目以降であること
  • ネットワーク利用制限中のau携帯電話でないこと

-引用元:SIMロック解除のお手続き | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | au

ネットワーク利用制限中とは、auで契約中のSIMカード以外のものを挿しても通信できない状態をいいます。
例えばスマホを2年間の分割払いで購入した場合は、すべての支払が終了しないとネットワーク利用制限は解除されません。

ご自身のスマホがSIMロック解除できるかか否かは、au公式サイト(SIMロック解除の可否判定 | auお客さまサポート)より確認できます。

自分のスマホでない白ロムであっても、SIMロック解除できる

auの場合は他社と異なり、契約者本人以外でもSIMロック解除ができます。
つまりAmazonや他の販売店でauの白ロム(中古・新古品のスマホ)を購入しても、その後SIMロック解除をすれば格安SIMで使うことができるのです。

auの白ロムはドコモのものよりも価格が安いので、格安SIMに乗り換える際に購入してしまうというのもアリですね。

auの白ロムを購入する際の注意点

格安SIMで利用するためにauの白ロムを購入する場合には、以下の2点に注意しておきましょう。

  • 最初の持ち主の購入日から181日以上経過していること
  • 赤ロム(ネットワーク利用制限あり)でないこと

auの白ロムはAmazonやヤフオクでも購入できますが、売り主が信頼できるとは限らないので注意が必要です。

やはり安心なのは、イオシスやダイワンテレコムなどの白ロム専門店でしょう。
万が一の赤ロム保証や動作保証が付いているので、どちらのショップも信頼性が高いですね。

auのスマホを格安SIMに乗り換えるために必要なMNP手続きの方法

まずauからMNPで転出する手続きをする

電話番号をそのままでauから格安SIMに乗り換えるには、まずau側でMNP転出手続きが必要です。

手続きはauショップ店頭でも電話でもできますが、時間をムダにしないために電話での手続きをおすすめします。

0077-75470に電話をかけて、自動音声やオペレーターの説明にしたがって手続きをすれば簡単です。

MNP転出手続きの手数料として、2,000円(税抜)が発生してしまうのは致し方ないところ。

この時口頭で伝えられるMNP予約番号を間違えないようにメモしてください。

MVNOでMNP転入手続きをする

それではmineoやUQ-mobileで新規契約をする際にMNP転入手続きをしましょう。
例としてmineoの場合を見てみます。

mineoの申し込みページから入ります。

mineo申し込みページ

mineo申し込みページ

MNPではデュアルタイプを選択

MNPではデュアルタイプを選択

今のスマホをそのまま使うならSIMカードのみ

今のスマホをそのまま使うならSIMカードのみ

MNP予約番号などを入力する

MNP予約番号などを入力する

 

 

Pocket

Leave a Reply

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)