ドコモでiPhoneルータ化ができなくなる→維持費がやや高くなる

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以前ドコモのiPhoneをMNPで購入した際に、ルーター化により維持費を抑えるというテクニックをお伝えしました。

使わない回線を寝かせるという意味で、非常に有効なテクニックでした。
ですが、このたびドコモでのルール変更によりこのルーター化ができなくなることに。

以下で詳細を説明していきましょう。

ルータ化すると月々サポートが外れる

ドコモ公式サイトによると、以下のとおり月々サポートのルール変更があります。

指定「基本プラン」へのご加入(2014年9月以降に発売されたXi機種を2015年9月1日(火曜)以降にご購入の場合のみ)

2015年9月から、以前の条件に加えて指定の基本プランに入らないと、月々サポートが受けられないということになります。

その基本プランがどのようなものかを見てみると、

対象機種 指定「基本プラン」 指定「パケットパック/シェアオプション」
Xi機種スマートフォン
タブレット
カケホーダイプラン(スマホ/タブ)
データプラン(スマホ/タブ)
「シェアパック10(小容量)~30(大容量)」
「データLパック(大容量)」
「データMパック(標準)」
「データSパック(小容量)」
「らくらくパック」
「ビジネスシェアパック10~3000」
「シェアオプション」
データ通信製品
(モバイルWi-Fiルーター・データカード)
データプラン(ルーター)

スマホやタブレットは全て、カケホーダイまたはデータプラン(スマホ/タブ)に入らないといけません。
ということは、データプラン(ルーター)に変更して寝かせておくいわゆるルーター化をすると、月々サポートが外れてしまいます。

やや割高にはなってしまいますが、データプラン(スマホ/タブ)にして寝かせる必要性が出てきましたね。

 

iPhoneも端末購入サポートの対象に

以上に加えて、ドコモで悪名高い端末購入サポートの対象機種としてiPhone6およびiPhone6Plusが加わりました(MNPのみ)。
明らかなMNP対策をしてきましたね。

端末購入サポートをおさらいしておくと、

規定利用期間(開通日の翌月1日から起算して12か月)を超えるまで、ご購入機種の継続利用およびパケットパック/シェアオプションの継続契約を条件として、機種のご購入代金の一部をドコモが負担する制度です。対象機種をご購入の場合、自動適用されます。
■適用条件
Xi契約で対象機種をご購入いただく際、以下の1、2の条件を全て満たすお客様
1.定期契約型プラン(カケホーダイ(スマホ/タブ)・データプラン(スマホ/タブ))にご加入いただくこと
2.ドコモの指定パケットパックのいずれかにご加入いただくこと(予約付も対象)
◆指定パケットパック
「らくらくパック」「データSパック」「データMパック」「データLパック」「シェアパック10」「シェアパック15」「シェアパック20」「シェアパック30」「ビジネスシェアパック10~3000」「シェアオプション(2台目プラス含む)」
※適用条件を満たさない場合、割引額返還(解除料11,340円)(税込)が発生します。割引額返還(解除料)の発生条件等の詳細については、端末購入サポート規約をご確認ください。

ということで、一定期間が経過するまではルーター化やパケットパック外しは無論のこと、以下のように契約変更や機種変更もしてはいけないということになります。

screenshot-www.nttdocomo.co.jp 2015-08-25 13-54-58

-引用元:https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/charge/bill_plan/purchase/agreement.pdf

この端末購入サポートの対象期間は、おおむね購入から1年以上なので、かなり厳しい寝かせ対抗策となりました。

ドコモiPhone6の最低維持費

以上の改悪点をもとに、あらためてiPhone6 16GBについて計算してみましょう。

本体代金と割引額

本体代金 78,000
端末購入サポート ▲21,000
のりかえボーナス ▲10,000
合計 47,000

端末購入サポートとのりかえボーナスを合わせると、三万円超の割引となって普通に使うぶんにはお得そうに感じますね。
ちなみに税抜きで計算しています。

毎月の維持費

iPhone6での端末購入サポート期間は、契約した日の翌月を起点として12ヶ月間。
MNPなどの手続きができるのは13ヶ月目からになりますから、合計14ヶ月もの間維持しなければなりません。

月々サポートが2,000円超もあるのと、シェアオプション(500円)でもOKという点が救いですね。

ルーター化ができないので毎月の維持費は以下のとおりになります。

1ヶ月目
カケホーダイプラン 2,700
ISP 300
シェアオプション 500
月々サポート ▲2,375
合計 1,125

契約初月、月の途中で契約した場合は日割り計算になりますが、今回は1ヶ月分で計算しています。

2ヶ月目
カケホーダイプラン 2,700
シェアオプション 500
月々サポート ▲2,375
合計 825

2ヶ月目にデータプランに変更しますが、変更した月はカケホーダイプランの料金がかかります。しかも日割りなし…

3~13ヶ月目
データプラン
(スマホ/タブ)
1,700
シェアオプション 500
月々サポート ▲2,375
小計 ▲175
11ヶ月間合計 ▲1,925

MNP転出の前月までは、データプランで維持

14ヶ月目(MNP転出を想定)
カケホーダイプラン 2,700
シェアオプション 500
月々サポート ▲2,375
合計 825

データプランのままだとMNP転出はできないので、最後の月はカケホーダイプランに戻します。

税抜きでその他ユニバーサルサービス料などは省いています。
月々サポートの恩恵もあり、維持費合計は850円となりました。
ただし当然のことですが、MNP転出による解約金などを含む以下のような費用がかかります。

契約事務手数料 3,000
維持費 850
2年縛り解約金 9,500
MNP手数料 2,000
小計 15,350
消費税 1,228
合計 16,578

端末購入サポート期間途中での転出

以上の最低維持費は、端末購入サポート期間を満了するという前提での計算でした。

もし6ヶ月程度の保有期間で転出する場合には、前述のとおり端末購入サポート解除料として11,340円が別途発生します。
このあたりの判断は、キャッシュバック額などが増額されたタイミングで収支を考えるべきかなと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ツイッターなどで情報収集すると、一括ゼロ円の案件も多く見受けられるようです。
しかし条件として2台以上の同時契約であったり、シェアパック15以上などの条件もあります。

前述の維持費を参考にして、よく検討してみてくださいね。

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Comments (7)

  1. 今月契約 2015年8月30日
    • シムフリ 2015年8月30日
      • 今月契約 2015年9月1日
        • シムフリ 2015年9月3日
  2. SIM 2015年9月26日
    • シムフリ 2015年9月26日
      • SIM 2015年9月26日

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