ドコモのiPhone6をルーター化するのは、契約の翌月がお得

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2015年9月からのルール変更により、以下のようなルーター化はできなくなりました。最新の記事をご覧ください。

さてさて3月の祭りが終わって、一息ついているこのごろ。

今回の祭りで注目だったのが、ドコモのiPhone6投げ売りキャンペーンでした。
デビュー割などで相当な割引がされていたので、この機会に契約した方も多いのではないでしょうか。

そのままメイン回線として使うぶんには問題ないのですが、端末を手放していわゆる寝かせ回線にする際には、維持費を抑えるためにルーター化しておきましょう。

ルーター化とは?

通常iPhoneやAndroidスマホを契約するとき、カケホーダイプラン(スマホ/タブ)というプランになっているかと思います。
このカケホーダイプラン(スマホ/タブ)は名前の通り音声通話し放題の契約ではあるのですが、月額基本料金が2,700円という高額なもの。

また音声通話ではないデータ専用のプランであっても、データプラン(スマホ/タブ)と呼ばれる月額基本料金1,700円のものに加入させられます。

このような高い月額基本料金を少しでも抑えるためには、データプラン(ルーター)という月額1,200円のプランに契約変更する必要があります。

このデータプラン(ルーター)に契約変更する作業を「ルーター化」といいますが、以下にその手続きを見ていきましょう。

ルーター化する手続き

現在ほとんどの変更はMy docomoというインターネット上の手続きで済ませられます。
しかしこのルーター化等の契約変更や、SPモードの廃止はドコモショップ店舗か電話での手続きが必要です。

電話で手続きする場合は、ドコモの携帯電話では151、その他の回線からは0120-800-000にダイヤルします。
繋がったら、4,1の順に押すことで担当オペレーターに回してくれますよ。

変更したい回線の電話番号とネットワーク暗証番号は聞かれますから、控えておきましょう。

ルーター化するのは契約の翌月がおすすめ

このルーター化の手続きは契約当月でも可能なのですが、翌月適用ではなく手続き当日に変更されてしまいます。
その場合、契約月ぶんのカケホーダイプラン料金2,700円は日割りではなく、一ヶ月分まるまる請求されてしまうので要注意。

以下に一例を挙げてみましょう。

当月変更のケース

契約月 2,700円
翌月 1,200円
翌々月以降 1,200円
5,100円

翌月変更のケース

契約月(30日のうち5日分) 450円
翌月 2,700円
翌々月以降 1,200円
4,350円

というように、契約月の月末に契約した場合には翌月はカケホーダイの料金になるものの、全体としてみればお得になります。

反対に月初に契約した場合には、当月にプラン変更したほうがお得になりますね。

更新月がズレるのに注意しましょう

カケホーダイからデータへの変更は、改めて回線を契約するかたちとなるので、2年縛りの更新月がずれてしまいます。

例えば2015年3月に契約した場合には、当初の更新月は2017年4月。
しかし契約の翌月にルーター化した場合、更新月は2017年5月へと変わります。

例外として翌月の月初1日にルーター化の手続きをすれば、更新月のズレはなく当初のままという点を、ドコモのお客様サポートセンターで確認しました。

その他ルーター化の注意点

ルーター機器以外での通信はできない

データプラン(ルーター)は本来、パソコン等に接続するWi-Fiルーターで通信するための契約プランです。

したがってルーター化した後にiPhoneやその他のスマホ・タブレット端末による通信をしてしまった場合には、データプラン(スマホ/タブ)の料金が請求されてしまうので要注意。

回線を寝かせる場合には、SIMカードは取り外して保管しておくのが安全なやり方ですね。

MNP転出ができない

データプランの回線のままでは、他のキャリアに転出することはできません。
転出する月に、改めてプラン変更によりカケホーダイプランに戻しましょう。

更新月にMNP転出する場合には、カケホーダイプラン(契約期間なし)にする

前述のとおりデータプランのままだとMNPができないので、更新月にあらためてカケホーダイプランに変更しなければなりません。

しかしここで注意したいのが、契約期間が更新されないようにするということ。
通常の2年縛りのあるカケホーダイプランにしてしまうと、その月からあらためて2年間の契約期間が始まり、MNP転出の際に違約金が発生してしまいます。
その対策として、契約期間なしのカケホーダイプランに変更する必要があります。
契約期間なしのカケホーダイプランだと通常より基本料金は高くなってしまいますが、2年縛りがないためすぐに転出しても違約金は発生しません。

カケホーダイ 4,200
MNP手数料 2,000
合計 6,200

消費税や細かな金額は省きますが、ざっと6,000円超の転出費用がかかります。
月の途中でもカケホーダイは日割りにならず満額かかってしまうのがネックですが、それでも一万円近い違約金がないというのは良いですね。

パケットパックを外すと、月々サポートも無くなる

基本プランをルーター化したからといって、安易にパケットパック(データSパック等)を外すのはやめておきましょう。

パケットパックを外すと月々サポートの対象外となり、月々の割引がグッと減ってしまいます。
特にiPhone6では月3,000円超の月々サポートがありますから、かなり貴重なもの。

2台以上の回線でシェアグループを組めば、2台目以降はシェアオプション(500円)を選択できます。
少しでも節約して回線を維持するには、複数台でのシェアグループが必須ですね。

ルータ化したら、端末本体は買取業者に売却できる

ルータ化したら、SIMカードを抜いて本体を売却しましょう。
一括購入であれば特に問題ありませんが、分割払いで契約している場合にはいわゆる赤ロムとなってしまい、買い取りを断られるケースもありますので要注意です。

インターネット経由で買い取りを申し込める業者は、以下のとおりです。

いくつかの業者を比較して、高価に買い取ってくれるところを探してみましょう。
当サイトで、私が実際に買い取りを申し込んでみた経緯についての記事もあります
iPhone5sを高価で売却してみました。

ご参考まで。

端末は売却せずに、格安SIMで運用するのもあり

せっかく手に入れたiPhoneを売却せずに、自分で使いたいという方も多いかもしれません。
そのようなケースであれば、格安SIMでiPhoneを運用するという方法があります。
ドコモ版のiPhoneであれば、ほとんどの格安SIMが使えますよ。

例えばDMMの格安SIMをiPhoneに挿して運用することを想定してみます。

DMMモバイル(月7GB・音声通話あり)

基本料金 2,560
通話料(月30分) 1,200
ドコモ維持費 1,200
合計 4,960

DMMモバイル(月7GB・音声通話なし)

基本料金のみ 1,860
ドコモ維持費 1,200
合計 3,060

ドコモのカケホーダイプラン(5GB)

カケホーダイ 2,700
ISP 300
データMパック 5,000
合計 8,000

 

ドコモのカケホーダイプランのままだと、月5GBの容量であっても月額8,000円が取られてしまいます。

一方DMMモバイルであれば、ドコモルータ化維持費を加算しても相当にリーズナブルですね。
月7GBの容量が付いていながら、月30分の通話をしてもマイナス3,000円以上、通話がなしであれば5,000円近くも費用を抑えることができます。

もし売却せずにiPhoneをそのまま使いたいのであれば、DMMモバイルなどの格安SIMを検討してみては?

DMMモバイル 公式サイト

まとめ

簡単にルーター化についてまとめましたが、いかがでしたでしょうか?

iPhoneなどの月々サポートが高額な機種と組み合わせれば、月々2円での運用も可能になりますから、上手に利用したいですね。

 

 

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Comments (6)

  1. 古参ドコモ 2015年8月2日
  2. 素人 2015年8月14日
    • シムフリ 2015年8月17日
  3. 2015年8月19日
    • シムフリ 2015年8月19日
  4. KATA 2015年9月3日

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